WorkMaster、LASISA、Yahoo!ニュース:2024年4月17日掲載

専門家が解説、「ギャンブルに依存する可能性の高い人」


 

富とお金のメンタルトレーナー・三凛さとしさんが、20歳以上80歳未満の男女全国2791人を対象に「ギャンブル依存と遺伝の関係性」について調査し、その結果を公開した。

調査では年収別に「ギャンブルにハマったことはあるか」と尋ねたところ、「600万~1000万円未満」の半数(50.8%)が「はい」と回答し最多。以下、「1000万円以上」(46.3%)、「500万~600万円未満」(42.6%)となり、年収が多い程ハマりやすい傾向にあることがわかった。

ギャンブルにハマったことがあると回答した815人に「ハマったことがあるギャンブルは何か」尋ねたところ、半数超(52.1%)が「パチンコ・パチスロ」で最多。また「宝くじ(ロト・ナンバーズなど)」(39.8)、「競馬」(39.5%)なども4割いた。続いて、「これらのギャンブルに依存したことはあるか」と尋ねたところ、多くが「依存なし」と回答したものの、「軽度な依存」は1割(10.8%)、「中度な依存」(3.2%)、「重度な依存」(1.5%)もわずかにいた。

最後に、ギャンブルにハマったことがある815人と、ハマったことはない1976人それぞれに「家族や親戚でギャンブルに依存したことがある人はいるか」と質問。ギャンブルに依存したことがある人のうち、28.5%が家族もギャンブルに依存したことがあると答えたのに対し、ギャンブルに依存したことがない人の家族のギャンブル依存率は14.1%。自身のギャンブル依存は、家族や親戚など身内の依存と関連性があることがわかる。


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