TV For JAPAN -日本を経営せよ!に出演:2024年7月5日

For JAPAN #13「知ってもらうとは経営である~広報戦略~」】


ABEMA TV For JAPAN -日本を経営せよ!-に弊社代表三凛さとしが出演いたしました!

今週のテーマは「広報を制すは世界を制す」

「広報は社員たちの自信につながる 」「なんでこんな小さな会社と?」「」

経営者たちが日本の教育に対して徹底議論!


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PR TIMESに弊社の「SNS総フォロワー数45万人超、15万人以上にコーチングしてきた著者がいま最も伝えたい「お金とメンタル」の深い関係 『金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法』」が掲載:2024年9月3日

SNS総フォロワー数45万人超、15万人以上にコーチングしてきた著者がいま最も伝えたい「お金とメンタル」の深い関係 『金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法』


SNS総フォロワー数45万人超で15万人以上にコーチングしてきた、富とお金のメンタルトレーナー 三凛さとしは、2冊目となる著書『金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法』を株式会社KADOKAWAより2024年9月12日(木)に出版いたします。

また、出版を記念して、同年9月5日(木)から17日(火)まで「出版記念特別対談」を三凛さとしのSNSで生配信いたします。




転職や副業、投資など、収入をアップする方法を紹介する本はたくさんありますが、うまくいかない人が多いのはなぜでしょうか?

 

その原因は、心の奥に根付いた「お金のメンタルブロック」にありました。

お金持ちになるか貧乏になるかの分かれ目は、才能や運、努力ではなく、「メンタルブロック」があるか、ないかです。


本書には、そんなメンタルブロックを解いて“富のスイッチ”をONにする方法が満載です。

 あなたの人生を変える「お金の最適解」を掴み、理想の未来への一歩を踏み出しましょう!

・目次

はじめに お金がないのは、あなたのせいじゃない

第1章 お金が貯まらない、稼げない、増やせない理由

第2章  「お金のメンタルブロック」はこうして作られる

第3章 自分の力で「富」を生み出す時代がやってきた!

第4章 メンタルブロック解消!お金の悩みがなくなるワーク

第5章 理想の豊かさを生み出す体質になれるワーク

第6章 「お金持ちの未来」に向けて一歩を踏み出そう

おわりに あなたはすでにお金持ちへの道の上にいる

・書籍概要

タイトル:金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法

著者名:三凛 さとし

出版社:KADOKAWA

発売日:2024年9月12日(木)

定価:1,500円(本体1,650円+税)

判型:四六判 240ページ

ISBN:978-4046071248

発売場所:全国書店

・著者コメント

新著『金のなる本』は、日本の「失われた30年」の根源に迫る意欲作です。最新の心理学や社会学の研究では、経済と人の心理やメンタルが密接に関連していることが明らかになっています。この科学的知見を基にすれば、日本人のメンタルこそが、日本の国際競争力低下の一因ということになります。

また昨今、国に頼らず生きていく手段として副業や投資が注目されていますが、成功する人と失敗する人の違いを生んでいるのもメンタルに原因があると考えます。そこでこの課題に立ち向かうため、過去10年間で述べ15万人に”お金のメンタルトレーニング”を提供してきました。

本書では、過去10年で蓄積した知見を基に「一生お金に困らない体質づくり」を体系的に解説しています。お金の不安や苦手意識を抱える方、収入アップや貯蓄に悩む方に、新たな人生の扉を開く一冊となるはずです。

三凛さとし(さんりんさとし)プロフィール

富とお金のメンタルトレーナー。親子関係心理学の専門家。立命館大学、米NY州立大学卒業。

大学卒業後、一部上場企業に就職するも3年で退職。夢を追い渡米したものの、数百万円の借金を抱えてしまい、不法労働で日々食い繋ぐ極貧生活を送っていた時、本場アメリカのメンタルトレーニングに出会い、自身のお金に関する問題はメンタル起因であることを解明。

一念発起し起業後、自分自身にメンタルトレーニングを施すことで、わずか3年でFIREし、お金の自由・時間の自由・場所の自由・心身の健康・良好な人間関係の、「人生の五大自由」を達成する。その経験をもとにはじめたYouTubeチャンネルの登録者は27万人。各SNSの総フォロワーは45万人を超え、講座受講生は述べ15万人以上にのぼる。

また、2022年3月には、親子関係について真の問題解決法を綴った初の著書『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』(KADOKAWA)を出版。1年で発行部数6万部を超えるベストセラーとなる。

公式サイト:http://sanrinsatoshi.com/

Instagram:https://www.instagram.com/sanrin_hikiyosecoach/

Facebook:https://www.facebook.com/essessess73

X(旧Twitter):https://twitter.com/sanrin_hikiyose

・会社概要

商号:合同会社serendipity

所在地:東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階

代表者:代表 砂田千秋

設立:2017年6月

事業内容:コンサルティング、ネットサービス、広告宣伝

U-NOTEに弊社の「お金持ちと貧乏の差は“心”にある!? 15万人以上をコーチングした著者・三凛さとしの新刊が発売」が掲載:2024年9月20日

お金持ちと貧乏の差は“心”にある!? 15万人以上をコーチングした著者・三凛さとしの新刊が発売


SNS総フォロワー数が45万人を超え、15万人以上にコーチングを行ってきたという富とお金のメンタルトレーナー、三凛さとしさんの新刊『金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法』が発売されました。





お金のメンタルブロックが未来を左右する


転職・副業・投資……世間には収入アップの情報が溢れているにも関わらず、なかなか成功できないのはなぜでしょうか。

著者の三凛さとしさんによれば、その原因は心にあるといいます。才能や運、努力ではなく、心の奥に根付いた「お金のメンタルブロック」こそが、お金持ちになるか貧乏になるかの分かれ目だと指摘しています。

本書は、お金の不安や苦手意識から解放されて「お金の最適解」を手に入れる方法を示しているそうです。

 

著者が伝える日本経済とメンタルの関係

三凛さとしさんは、本書について「日本の『失われた30年』の根源に迫る意欲作」と語ります。

最新の心理学や社会学の研究から、経済と人々の心理やメンタルには密接な関連があることが明らかになっているといいます。加えて、科学的知見に基づき、日本人のメンタルが日本の国際競争力低下の一因となっている可能性があるという指摘をしているようです。

近年注目されている副業や投資においても、成功する人と失敗する人の違いはメンタル面にあると述べ、自身の経験と知見から「一生お金に困らない体質づくり」を体系的に解説しています。

 

著者プロフィール

三凛さとし(さんりんさとし)
富とお金のメンタルトレーナー。親子関係心理学の専門家。
起業後、自分自身にメンタルトレーニングを施し、わずか3年でFIREしたという経歴をもつ。

2022年3月には、親子関係をめぐる問題解決法をつづった初の著書『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』(KADOKAWA)を出版。同書は1年で発行部数6万部を超えるベストセラーとなる。

 

書籍情報

『金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法』
価格:1,650円(税込)
発売日:2024年9月12日
出版社:KADOKAWA

Amazonでの購入はこちら

<参照>
SNS総フォロワー数45万人超、15万人以上にコーチングしてきた著者がいま最も伝えたい「お金とメンタル」の深い関係 『金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法』

 

@DIMEに弊社の「日本人の自己肯定感に関する調査」が掲載:2024年6月30日

日本の将来に期待している40代はわずか15%、10代は?


バブル崩壊以降、日本経済は30年もの間低迷している。日本人は他の先進国の国民と比べて自己肯定感が低いという調査結果(「世界価値観調査(World Values Survey)」)が報告されている。

このことから、日本人は世界基準で見たときに自己肯定感が低く、そのことが経済的な凋落につながっているのではと推測できる。




富とお金のメンタルトレーナー 三凛 さとし氏は、15歳以上70歳未満の男女全国1,000人を対象に「日本人のマインドセット」についてアンケート調査を実施した。


日本の経済的凋落の原因は日本人自身のメンタルの弱さ!?
「日本の将来に期待している」40代はわずか15%

各年齢別に「将来叶えたい目標や夢はあるか?」尋ねたところ、10代の約3割が「とてもある」(31.0%)と回答したのに対し、20代・30代は2割前後、40代以上は約1割と半減した。

また、「ややある」を含めると、10代は7割(69.0%)が目標や夢を持っているのに対し、20代以上は4割前後(20代:40.5%、30代:41.7%、40代:41.6%、50代:43.3%、60代:35.6%)と減少する傾向にあるようだ。




続いて、「自分の将来にどのくらい期待しているか?」尋ねたところ、「とても期待している」は最多の10代でも2割弱(16.0%)と少なく、20代と40代以上では1割(20代:8.9%、30代:10.6%、40代:8.9%、50代:3.9%、60代:5.0%)にも満たない結果に。

また、「やや期待している」を含めても、10代で4割超、20代以上ではどの年代も2割台であった。




「日本の将来にどのくらい期待しているか?」尋ねたところ、「とても期待している」はどの年代もわずかしかおらず、10代でも7割超(73.0%)、20代以上では8割前後(20代:81.1%、30代:78.9%、40代:84.5%、50代:80.5%、60代:80.6%)が「どちらとも言えない」「あまり期待していない」「まったく期待していない」と回答した。



次に、「自分は価値のある人間だと思うか?」と尋ねたところ、どの年代も「とても思う」は1割前後と低い結果に。

また、10代の時点で、すでに自分の価値に疑問を持ったり、価値がわからないと思ったりしている人が7割弱(66.0%)、20代と30代では7割以上(20代:70.5%、30代:71.7%)の人が自らの価値を信じられないと思っていることも判明。





最後に、「自分の誇れるものはあるか?」尋ねた。10代では「とてもある」「ややある」が4割以上(41.0%)を占めたが、20代と30代では3割弱(20代:29.5%、30代:28.3%)まで減少し、40代以上から3割台(40代:32.2%、50代:33.8%、60代:37.8%)へと増加する傾向が見られた。




調査概要
調査期間:2024年5月27日
調査手法:インターネット調査
調査対象:15歳以上70歳未満の男女全国
有効回答者数:1,000人(10代男女:各50人、20・30・40・50・60代男女:各90人)
調査機関:Freeasy
※合同会社serendipity 調べ

FM新潟「MBのトレンドレポート」にリモート出演:2024年6月29日

FM新潟「MBのトレンドレポート」に弊社代表三凛さとしがリモート出演!


メンタルトレーニングの重要性とビジネスの成功術についてお話しさせていただきました。

日本のメンタル面からの復興を目指す内容は、自己成長やビジネスの成功を求める方にとって必見です。

映像がうまく収録できていなかったため映像はAIアバターでの出演となっております。



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文字起こしバージョン

TV For JAPAN -日本を経営せよ!に出演:2024年6月28日

【For JAPAN #12「健康とは経営である」】


ABEMA TV For JAPAN -日本を経営せよ!-に弊社代表三凛さとしが出演いたしました!

【For JAPAN #12「健康とは経営である」】

今週のテーマは「健康の作り方」

「働き方、下手じゃない?」「健康より『健全』が大事」「いいからテニスをやれ!」「70歳で劇団オーディション」

経営者たちが日本の教育に対して徹底議論!


ABEMA TV For JAPAN -日本を経営せよ!-に弊社代表三凛さとしが出演いたしました!

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TV For JAPAN -日本を経営せよ!に出演:2024年6月21日

【For JAPAN #11「健康とは経営である」】


ABEMA TV For JAPAN -日本を経営せよ!-に弊社代表三凛さとしが出演いたしました!

今週のテーマは「1日8時間改革は是か否か」

「現場ガチャでハズレを引くとすぐ辞めます」「時間の改革、今更ですか?」「早く終わらせるのはプロじゃない」「ワクワクする仕事をさせよ!」

経営者たちが日本の教育に対して徹底議論!


ABEMA TV For JAPAN -日本を経営せよ!-に弊社代表三凛さとしが出演いたしました!

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日刊SPA!に30代でFIREを達成した経営者が実践している「成功するために意識している“7つの習慣”」が掲載:2024年10月31日

30代でFIREを達成した経営者が実践している「成功するために意識している“7つの習慣”」


皆さん、こんにちは。メンタルトレーナーの三凛さとしです。私は20代で借金と挫折を経験し、その中でメンタルトレーニングの重要性に気づきました。その後、ビジネスに成功し、30代で一度FIREを達成。その体験などをもとに「人生を好転させるヒント」をSNSで発信しています。

日刊SPA!では「ストレスなく生きていくための方法」をお伝えできればと思っております。

 

成功するために意識している「7つの習慣」とは

些細な日常習慣がパフォーマンスを下げたり、数年後の人生を大きく左右したりすることは、往々にしてあることです。そこで今回は、私が日々のパフォーマンスを最大限に上げ、なおかつ成功するために意識している7つの習慣を紹介していきます。

まず、一つ目の習慣は「寝すぎないこと」です。個人差はありますが、長時間寝すぎる“過眠”はうつ病リスクを引き起こすことがあると言われています。  

うつ病気味のクライアントさんがいらっしゃる際、私はよく一日のタイムスケジュールを見せてもらいます。みなさんに共通するのが、寝すぎているという点です。以前、毎日10時間寝ている方に「6時間睡眠にしてみてください」とアドバイスをしたら、たった2か月でメンタルが回復したという事例もありました。

なお、私の場合、1日の睡眠時間は4〜5時間ほどです。日々ストレスがなく、毎朝「早く起きたい。寝ている時間がもったいない」と思える生活を送っているので、全然無理をしていません。もちろん個人差はありますが、「最近メンタルの調子が悪いな」と思う人は、ぜひ一度睡眠時間を見直してみてほしいと思います。

 

毎朝20分間、運動習慣を持つ

 私は毎朝20分間の有酸素運動と筋トレを習慣にしています。運動は単に体を鍛えるだけではなく、脳のパフォーマンスも上げてくれます。

 運動することで、テストステロンとかドーパミン、ノルアドレナリンなど、いわゆる「幸せホルモン」が分泌されるのです。そして気分が前向きになり、脳の血流がアップして、集中力もぐっと上がります。そのため、仕事の効率も上がるなど、とにかく良いことづくめです。

 

食事は8時間のうちに済ませる

食事は単なるエネルギー補給ではなく、心と体のバランスを保つための大切な要素なので、かなりこだわりを持っています。まず、ひとつには、現在巷でも人気の「8時間ダイエット」を取り入れていて、食べる時間帯は8時間以内に抑えています。

 また、朝食や昼食はほとんど食べず、夕食が中心です。その理由は、食事を摂ると、その後どうしても眠くなってしまってパフォーマンスが下がってしまうから。たまにお昼ご飯が食べて眠たくなったときは、1日3回まで15分だけパワーナップ(昼間の仮眠)を取るようにしています

 

豪華な料理はほとんど食べない

経営者をしていると、外食続きの日々なんじゃないかと思われがちですが、私の場合は、外食はできるだけ控えています。また、外食する場合は、身体によいものを食べることを意識しているので、ミシュラン店や高級店よりも、オーガニックレストランを選びます。だから、脂っこいものや味の濃いものはほとんど食べません。

 ちなみに、人が脂っこいものや味の濃い食べ物を欲する時は、だいたいストレスが原因です。「なんだか身体に悪そうなものが食べたい!」と思ったときは、ご自身のストレス環境を見直してみてほしいと思います。

 

仕事は「ポモドーロ・テクニック」を使って、30分単位で進める

みなさんは、ポモドーロ・テクニックをご存じでしょうか? これは、25分間集中し、その後、5分間休むというリズムで仕事をする時間管理術です。

 仕事が山積みでどこから手をつけたらいいか迷うとき、このタイマーを使うと「とりあえず25分集中してやってみよう」という気持ちになれます。

 25分間集中して、作業が終わったら、必ず5分間休憩します。この休憩は、気持ちをリセットするうえで、とても重要です。最近は、このタイマー機能が標準で入っているパソコンもありますし、スマホのアプリなどもたくさんあるので、「ここ一番で集中力を高めたい!」というときは手軽に取り入れてみてください。

 

神棚に毎朝お参りをする

 毎朝、神棚にお参りするのが、私の日課です。まず、お水を変えて、手を合わせて拍手を打つ。これだけの作業ですが、心が整う感じがします。スピリチュアル的な要素というよりは、言ってみれば「マインドフルネス」の一種なのかなと思います。  

神棚に向かって手を合わせることで、その瞬間だけでも心が「今ここ」に集中して、頭の中がクリアになる。そして、毎朝同じことを繰り返すことで、頭がリセットされ、自分自身を見つめ直す時間になるのです

 余談ですが、経営者の方は神棚を大事にされている方が、実は非常に多いです。おそらくですが、成功している経営者の方は細部までとことん考え、万策をとる方が大半だと思います。そして「自分にやれることは全部やろう」という精神があるからこそ、その一環として神棚を大事にしている方が多いのでしょう。

 

ビジネス以外で熱中できる世界を持つ

いま、私は海の近くに住んでいることもあって、毎日マリンスポーツをやっています。海の中に入るたびに、誰かと競わず、ただ自分が心地よいと思える時間をひたすら過ごす大切さを痛感します。

 ビジネスの世界は、どうしても数字に追われ、結果を求められがちです。その結果、どこかで自分が「面白みのない人間」になってしまう。でも、ビジネス以外の熱中できる世界を持ち、「数字じゃない楽しみ」を味わうことが、人としてもビジネスパーソンとしても、人生を楽しむコツなのかなと思っています。

 以上が、私が日々意識している「成功するための7つの習慣」です。ひとつひとつ、自分のパフォーマンスを最大限するために始めたことで、今は完全に習慣化しました。この中の1つでも取り入れることで、日々の生活が好転するかもしれません。ぜひ、少しずつ試してみてほしいです。

文/三凛さとし

富とお金のメンタルトレーナー。ニューヨーク州立大学卒業後、借金苦と人生の挫折からメンタルトレーニングの重要性を学び、不動産ビジネスで成功。その成功体験をもとに、人生を好転させるヒントをSNSで発信。YouTube、X、Instagramなどで合計45万人以上のフォロワーを獲得し、初書籍「親子の法則」の発行部数は6万部を記録。自身が開発したコーチングプログラムは約10年でのべ20万人以上が参加。

X(旧Twitter):@sanrin_hikiyose

日刊SPA!に「普通の会社員だった男性が「30代でFIREを達成できたワケ」。稼ぐために必要な3つのこと」が掲載:2024年9月27日

普通の会社員だった男性が「30代でFIREを達成できたワケ」。稼ぐために必要な3つのこと


皆さん、こんにちは。メンタルトレーナーの三凛さとしです。私は20代で借金と挫折を経験し、その中でメンタルトレーニングの重要性に気づきました。その後、ビジネスに成功し、30代で一度FIREを達成。その体験などをもとに「人生を好転させるヒント」をSNSで発信しています。

日刊SPA!では「ストレスなく生きていくための方法」をお伝えできればと思っております。前回はFIRE達成後の生活について、ご紹介しましたが、今回は「30代でFIREを達成するまでにやっていたこと」について、お話ししていきます。

「働いたら負け」と思っていた20代

大学卒業後、私が就職したのは大手一般企業です。選んだ理由は単純で、「安定していそうだし、簡単にはクビにならないだろう」というものでした。当時の私は、「自分に大した才能なんてないし、やりたいこともないし、どうせ大した人生にはならないだろう」と感じていて、「働いたら負け」「就職するのは会社の奴隷になることだ」くらいに思っていました。

 そこで、なるべく何もしないで済む就職先を選んだ結果、内定が出た会社の中で一番安定しそうな大手企業に入社することを決めました。

 まさにやる気のない新卒社員だったわけですが、ラッキーだったのは、会社の上司や先輩にとても恵まれたことです。最初はやりたくない仕事をダラダラやるだけだったものの、3年も働くうちに「仕事って、意外と悪くないかも?」と思うようになって、仕事の楽しさも少しずつ感じられるようになりました。

 そして、入社3年目、私は会社を退職し、突然アメリカに行くことを決断します。このとき「どうせ好きでもない仕事を3年間も続けられたんだから、自分の興味のあることならもっと続けられるかもしれない!」と思ったのがきっかけでした。

 

アメリカで驚いた「押しのけてなんぼ」というカルチャー

 到着したのは、アメリカのNY。生活はとても刺激的でしたが、一方で、「自己主張こそが全て」という文化には驚かされることが多かったです。たとえば、同じミーティングでも、日本ではお互いに発言の順番を気にかけたり、周りを配慮したりすることが当たり前ですが、アメリカではそんな気配りは一切ありません。道を歩いていても、誰も譲ってくれませんし、ビジネスの場でも「押しのけてなんぼ」という雰囲気が漂っていました。

 当時の私はファッションデザイナーを目指していましたが、アメリカに身を置いて直面したのが、「この場所で成功するには、デザインのスキルだけではなく、自己主張や人脈が必要だ」という現実でした。どんなにスキルを磨いても、引っ込み思案な性格ではチャンスが巡ってこない。逆に自己アピールがうまい人は、そこまでセンスがなくても成功していく。

 その様子を目の当たりにし、「なんて自分はメンタルが弱いんだろう……」と落ち込むようになりました。

 

転機となったFacebookの広告

チャレンジする勇気が持てない自分を変えたいと思うようになった頃、転機となったのは、Facebook上で偶然目に留まったひとつの広告です。

「あなた何のためにアメリカに住んでるんですか!?」

 そう書かれた広告をクリックしてみると、リンク先には、ロサンゼルス在住の日本人ライフコーチがいました。そして、その方が提供しているメンタル改善プログラムを通じて、自分を抑え込んでいた心理的な要因を解放できる、というものでした。

 当時の私は、ライフコーチという職業の存在を知りませんでしたが、「自分を変えたい!」と思い、決して安くはないものの、思い切ってそのプログラムを受けることを決めました。

 そして、いざプログラムを受けると、「こんな世界があったのか」と深い衝撃を受けたのです。これを契機に心理学の世界の深さにどっぷりとハマってしまった私は、いつしか心理学の研究を始めるようになっていました。

 そして、2014年の元旦、「これからはライフコーチとして生きていこう」と決心します。その後は、ライフコーチとして独立し、自らをコンテンツ化してネットビジネスと連携させることに成功。その結果、毎年1億円近い収益を得て、経済的に自由な生活を手に入れることに成功しました。

 

最初のステップは「買ってもらう」ものを決めること

さて、ここまで駆け足で私がFIREに至った理由をお伝えしましたが、読者のみなさん一番気になるのは「いかにしてビジネスを成功させたか」だと思います。

 私が具体的に何をしたのかというと、ごくシンプルです。人が何らかの商品を購入するに至るステップは「知る」「手に取る」「買う」に集約されます。だからこそ、「買ってもらうにはどうしたらいいか」「手に取ってもらうにはどうしたらいいか」「知ってもらうにはどうしたらいいか」という順番で、段階を踏んでビジネスモデルを突き詰めていけば、必ずなんらかの成果を上げられるはずなのです。

 では、順を追って考えてみましょう。

 まずは「買ってもらう」というステップについて。これは、自分が売る商品やサービスを決めるところから始まります。もし、文章を書くのが上手な人なら「読まれやすいメルマガの書き方講座を提供します」と自分のスキルを商品化し、メルマガやブログの書き方を教えるオンライン講座を提供するなどの展開が見込めます。

 私の場合は、ほかのコーチの方々や本や教材から学んだメンタルコーチとしての知識を商品にすることを決めました。

 

2つ目のステップは「手に取ってもらう」

次は「手に取ってもらう」というステップです。商品やサービスをいきなり買ってもらうのは難しいので、まずは無料サンプルを通じて、お客さんに試してもらう機会を作りましょう。

 たとえば、化粧品業界では、ドモホルンリンクルの無料お試しセットが有名ですが、これは実際にサンプルを使って肌の変化を実感することで、購入を検討してもらう仕組みです。

 私が実際にやったのは「無料のコーチングセッション体験」を提供することでした。初回は無料で受けてもらい、その効果を感じてもらったら「有料セッションに申し込んでみませんか?」と提案し、無料体験をよいと思ってくれた何人かの方がそのまま有料セッションに進み、顧客となってくれました。

3つめのステップは「知ってもらうこと」

 最後のステップは、「知ってもらう」ことです。どんなによい商品を作っても、存在を知ってもらわなければ話になりません。

 たとえば、新規オープンのラーメン屋さんは、開店早々にクーポンを配ったり、駅前でチラシを配ったりするのも「手に取ってもらう」ための工夫を行います。クーポンを使ってお店に来てもらい、一度ラーメンを食べたお客さんには「また来よう!」と思ってもらえるでしょう。

 現代では、SNSなど無料で使えるPRツールがたくさんあります。私も、最初にコーチングセッションを始めたとき、アメブロやFacebook、メルマガなどを使って自分を知ってもらうように意識しました。

3つのステップを踏めば、誰でもビジネスは作れる

もちろん中には「自分には売れるほどのスキルがない」と思う方もいるでしょう。その場合は、最初にスキルを培う作業も必要です。得意なことや前から挑戦してみたかったことに取り組んでもいいし、動画編集やSNS広告などいまの時代に求められるスキルから選んでみるのもいいと思います。私自身も最初はゼロからコーチングを学び、そこから無料体験を提供して、次に顧客を増やす形を取りました。

「知ってもらう」「手に取ってもらう」「買ってもらう」という3つのステップさえ意識して実行すれば、誰でもビジネスを立ち上げることができます。そして、ビジネスが軌道に乗れば、他人に業務を任せたりマニュアル化したりと、いわゆる自動化を進めることで、経済的な自立と時間的にも余裕のあるライフスタイルに一歩ずつ近づいていくことができます。

「ビジネスの立ち上げなんて難しそう」と思わず、まずは第一歩踏み出してみてほしいと思います。

文/三凛さとし