マナーの達人に弊社の「日本人の収入不満、行動不足が浮き彫りに」が掲載:2025年3月7日

日本人の収入不満、行動不足が浮き彫りに

日本の給料は他国に比べて低いと言われる中、富とお金のメンタルトレーナーである三凛さとし氏が、20歳以上70歳未満の有職者全国461人を対象に「現在の収入への不満と収入を上げる行動」についてアンケート調査を実施しました。この調査は、合同会社serendipityが調査機関Freeasyを通じて行ったものです。

調査結果によると、8割以上の人が「現在の収入・お金に不満」を感じており、特に50代では93.8%が不満を抱いています。年代別に見ると、20代と30代は「年収が少ない」、40代と50代は「物価高」、60代は「老後資金が心配」といった不満が多く見られました。

一方で、「収入アップしたい」と答えた人は9割弱に達するものの、その半数以上が「何もしていない」と回答しています。特に50代・60代では「収入アップのために何もしていない」と答えた人が60%を超えており、行動に移すことに対して消極的な傾向が見られます。

この現象は、日本の雇用文化や心理的な要因と密接に関係している可能性があります。

日本では終身雇用の文化が根強く、転職や昇進の機会を積極的に探す人が少ない現状があります。また、副業や投資に対する抵抗感も強く、「リスクが高い」「知識がない」といった理由で避ける傾向があります。

海外では、自己投資や副業が当たり前とされる国も多く、例えばアメリカやカナダでは転職をキャリアアップの手段として活用し、積極的に収入を上げています。日本人がより貪欲に収入アップを目指さなければ、世界の中での競争力をさらに失ってしまうでしょう。

収入を増やすためには、副業を始めたり、投資を学んだり、スキルアップを意識することが重要です。

まずは小さな一歩から始めることで、行動を起こし、結果として収入も増えていくはずです。今こそ、日本人一人ひとりが貪欲に未来を切り開く意識を持つことが求められています。

FRaUに弊社の「「お兄ちゃんってつらい…」と嘆く長男。その理由に母が「ほっこり」した理由」が掲載:2025年3月2日

「お兄ちゃんってつらい…」と嘆く長男。その理由に母が「ほっこり」した理由

【スナック千代子へいらっしゃい #112 お兄ちゃんはつらい?】

自分より下のきょうだいがいる人の中には、子どもの頃に「お兄ちゃん/お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」と言われた経験を持つ人がいるのではないでしょうか。

親子関係心理学の専門家・三凛さとしさんが、20歳以上50歳未満の男女全国2,998人を対象に「きょうだい間格差」について調査(※)した結果を見ても、長子の半数以上が「弟・妹には甘かったのに、自分には厳しかった」「『兄(姉)だから』と言われ、我慢することが多かった」と回答しています。

 

2児の母でイラストーレーターの横峰沙弥香さんは、「きょうだい間格差」がなるべくないように育てようと、長男に「お兄ちゃんなんだから〜」という言葉を使わないように意識してきたそう。でも先日、長男が「お兄ちゃんってつらい」とポロリと口にして……いったい何があったのか。

横峰さんが子育ての切なさを、架空のスナック「スナック千代子」のピスタ千代子ママとしてつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)今回は、そのときのエピソードを漫画と共にお届けします。

 

#112 お兄ちゃんはつらい?

 

「つらい」と得意げに言う息子に感じたこと

「お兄ちゃんだから」という理由で息子のまめ(愛称)ひとりだけに何かをさせるようなことだけはすまいと気をつけてきました。とはいえ、どうしたってふたりの子どものうちどちらかが我慢をしたり譲ったりしなければならないようなシーンもゼロではなく、そんな時はやはり兄であるまめが妹のゆめこ(愛称)に譲りがち。

夫が毎回後で「交渉ごとは話の通じる相手としかできないから」と、まめの気分が良くなるような言葉でフォローを欠かさなかったため、まめが不満を訴えることはありませんでしたが、最近は兄妹で話をした上でまめが自ら譲る場面をよく目にします。

食べるのが早いゆめこが「もう少し食べたい」と言ったときや、ふたりでお手伝いをしているときにゆめこが飽きてしまったとき、なんだかんだ文句を言いながら自分の分を分けてあげたり手伝いを終わらせてあげたりしているまめ。

そんなシーンを見かけるたびに、「そんなことはしなくていいよ」と伝えていたのですが、まめ曰く、そうもいかないんですって。「あの可愛い目でじっと見られちゃうとなぜかやってあげたくなっちゃうんだよね……」なんてことを言いながら、「本当、お兄ちゃんってつらいよ」とぼやくまめの横顔はちょっと得意げ。

そんなふたりの様子をよくよく見ていると、ゆめこもゆめこで単にわがままを言っている訳ではなく、なんといいますかとってもおねだり上手なんです。
つい言い分を聞いてしまいたくなるような笑顔に加え、感謝の気持ちもたっぷりと伝えてくれますし、後日突然、「このまえのお礼ね」なんて言っておやつを分けてくれたりするものですから、まめも気分よく転がされているといった雰囲気です。

どうやら我が家は、夫とゆめこが転がすスキルを発揮し、私とまめは転がされることを楽しむ側の人間みたいです。

TV For JAPAN -日本を経営せよ!に出演:2025年12月07日

【No.1 引き寄せの法則コーチ 三凛さとしが新たな挑戦! 『官から民へ』】


ABEMA TV For JAPAN -日本を経営せよ!-に弊社代表三凛さとしが出演いたしました!

No.1 引き寄せの法則コーチ 三凛さとしが新たな挑戦! 『官から民へ』 ISHIKIプロジェクト(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000091676.html%EF%BC%89

12月14日にカイロスロケット2号機の衛星打上げ予定 なぜ民間企業が宇宙産業に注力していくのか。

今後の日本の宇宙産業にも注目!

視聴はこちらから >>

MELOSに弊社の「もしかして愛着障害?「愛情不足で育った男性」に見られる5つの特徴」が掲載:2025年2月25日

もしかして愛着障害?「愛情不足で育った男性」に見られる5つの特徴

幼少期に十分な愛情を受けずに育つと、その後の人間関係や恋愛に大きな影響を与えることがあります。

とくに男性の場合、社会的な期待や文化的背景から、感情を表に出しにくく、問題を抱え込んでしまう傾向があります。

この記事では、愛情不足で育った男性に見られる特徴を5つ取り上げ、その背景にある心理学的な理由、特に愛着障害との関連について、親子関係心理学の専門家・合同会社serendipity代表の三凛さとしさんが解説します。

 

子どもの頃の愛情不足は「愛着障害」を招きやすい

愛着障害とは、乳幼児期に養育者との間で安定した愛着関係を築けなかったことによって生じる、対人関係や社会性の問題のことです。

愛着とは、特定の人との間に築かれる情緒的な絆であり、安心感や安全基地の役割を果たします。

愛着障害には、主に以下の2つのタイプがあります。

反応性愛着障害:人に対して極端に警戒心が強く、感情表現が乏しい
脱抑制型愛着障害:誰にでも過剰に馴れ馴れしく、警戒心がない

 

愛情不足で育った男性の特徴とは

愛情不足で育った男性には、愛着障害の症状と共通する特徴が見られることがあります。

1. 感情表現が苦手、または過剰

愛情不足の環境で育った男性は、自分の感情を適切に表現する方法を学ぶ機会が少なかった可能性があります。

そのため、感情を押し殺してしまいがちになったり、逆に些細なことで感情を爆発させてしまったりすることがあります。

これは、養育者から感情を受け止めてもらえず、感情を表に出すことへの不安や恐怖心が強いことが原因です。

2. 対人関係で距離感を掴めない

他人との適切な距離感が分からず、過度に依存したり、逆に極端に避けたがる傾向があります。親密な関係を築くことへの恐れや、見捨てられることへの不安が背景にあります。

幼少期の愛着形成が不十分で、他人との信頼関係を築くのが難しく、安心できる人間関係のモデルがないことが原因です。

3. 自己肯定感が低い

自分に自信が持てず、「どうせ自分なんて」と自己卑下する傾向があります。常に他人の評価を気にしたり、承認欲求が強くなったりすることも。

養育者から無条件の愛情や肯定的な言葉を受け取ることが少なく、自己価値を肯定的に捉えられないことが原因です。

4. 恋愛で問題を抱えやすい

特定の人と深い関係を築くのが苦手で、恋愛が長続きしなかったり、逆に相手に過度に依存して束縛したりすることがあります。愛着形成の問題から、相手を信頼することや、適切な愛情表現をすることが難しくなります。

また、見捨てられ不安から、相手を試すような行動をとってしまうことも。

5. 孤独感を抱えやすい

表面上は社交的に振る舞っていても、内面では強い孤独感を抱えていることがあります。周囲に人がいても、心が満たされない感覚が続くことがあります。

幼少期に安心できる人間関係を経験できないと、心の底から人を信頼することができず、常に孤独感と隣り合わせになってしまいます。

愛情不足で育った男性は「手遅れ」なのか?

こうした特徴に当てはまっていたとしても、リカバリーをする方法はあります。愛情不足を克服するためには、以下の方法が考えられます。

1. 自分の過去と向き合う

まずは、自分が愛情不足の環境で育ったことを認識し、その影響を受け止めることが大切です。過去の経験を振り返り、自分の感情や行動パターンを理解しましょう。

2. 専門家のサポートを受ける

心理カウンセラーやセラピストのサポートを受けることで、愛着の問題を専門的な視点から解決に導くことができます。

3. 安心できる人間関係の構築を目指す

信頼できる友人やパートナーとの関係を築くことで、過去の傷を癒し、新たな愛着を育むことができます。

4. 自分の良いところに着目するよう習慣づける

自己肯定感を高めるために、自分の良いところを見つけ、褒める習慣をつけましょう。また、趣味や好きなことに没頭する時間を作ることも大切です。

愛着の問題は、一朝一夕に解決するものではありません。焦らず、時間をかけて少しずつ改善していくことが大切です。

 

監修者プロフィール

砂田諭史

親子関係心理学の専門家・合同会社serendipity代表。夢を追って渡米したものの借金苦と活動の失敗によりホームレス寸前の生活に。「何かおかしい」と感じ、心理学や自己啓発を勉強する中で、人生を好転させる方法を習得。お金、時間、場所、人間関係、心身の健康(人生の5大自由)を実現するということをテーマに2014年より各SNSにて情報発信。2022年にはKADOKAWAより親子関係心理学についての書籍「親子の法則」を出版し、発行部数6万部を記録。2024年9月にはメンタルからお金の問題を解消する「金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法」を発売。ABEMA TV -For Japan- 日本を経営せよ!、テレ玉「BOSSのプレゼン」など、メディア出演多数。

MELOSに弊社の「愛情不足で育った男性の特徴とは。大人になったら手遅れなのか?改善方法とは」が掲載:2025年2月25日

愛情不足で育った男性の特徴とは。大人になったら手遅れなのか?改善方法とは

幼少期に十分な愛情を受けられなかった男性は、大人になってもその影響を無意識のうちに引きずることがあります。
「人付き合いが苦手」「自信が持てない」「恋愛がうまくいかない」——そんな悩みの根底には、子どもの頃の愛情不足が関係しているかもしれません。

愛情不足で育った男性にはどのような特徴があるのか。そして、大人になってからではもう手遅れなのか? 専門家の意見を伺いました。

 

「愛情不足で育った人」とはどんな人か

本題に入る前に、「愛情不足で育った人」の定義を決めておきましょう。

一般的に、以下の理由などにより「大人になってから人とうまく関係を築けない状態=愛情不足」とすることが多いと思います。

  • 幼少期から身体的な愛情表現が少なかった
  • 親からよく否定されたり無関心な態度を取られた
  • 厳しすぎるルールや期待を押し付けられた
  • 放置・ネグレクトの経験がある
  • 家庭環境が不安定だった
  • 条件付きの愛情しかもらえなかった
  • 他の兄弟・姉妹と差をつけられた

 

愛情不足で育った男性の特徴

愛情不足で育った人の中でも、今回は男性にフォーカスし、その特徴を見ていきましょう。

1.自己肯定感が低い

「自分には価値がない」「どうせ誰にも認められない」と思い込んでしまいがち。成功しても「運がよかっただけ」と考えたり、少しのミスで「やっぱり自分はダメだ」と落ち込むことが多い。

2. 感情表現が苦手

「感情を出すのは弱さ」と思い込んでいることが多く、悲しみや怒りを抑え込んでしまう。結果として、ストレスをため込みやすく、人間関係の中で本音を言えないことが多い。

3. 人間関係が極端(依存 or 避ける)

「見捨てられたくない」と強く思うあまり、特定の人に過度に依存してしまうタイプと、逆に「どうせ関わっても傷つく」と考えて距離を取ってしまうタイプがいる。

4. 恋愛で不安を抱えやすい

パートナーに愛されているかどうかを常に気にしてしまい、少し連絡が遅れただけで「嫌われたのでは?」と不安になる。

また「自分なんかが愛されるはずがない」と思い、幸せな関係を築くことが難しくなることも。

5. 「頑張らなければ認められない」という思考

「努力しなければ価値がない」と思い込み、過剰に仕事を頑張ったり、自分に厳しすぎるルールを課してしまう。「休んだらダメだ」と無意識に思っていることも多い。

 

愛情不足で育った男性に見られる恋愛面での特徴

愛情不足で育った男性は、恋愛において 「不安定さ」 や 「極端な行動」 をとる傾向があります。

幼少期に十分な愛情を受けられなかったことで、パートナーとの関係において「愛されている」という実感を持ちにくくなったり、無意識に自己防衛の行動を取ってしまったりすることがあるからです。

たとえば以下のような言動です。

愛されているか常に不安になる(愛情確認が過剰)

「本当に自分のことが好きなのか?」と常に疑ってしまい、何度も確認したくなる。

パートナーが少しそっけなかったり、返信が遅かったりするだけで「もう冷めたのでは?」と不安になり、相手を試すような言動をしてしまうことも。


「俺のこと本当に好き?」と何度も聞く
ちょっとした変化で「嫌われたかも」と落ち込む
相手のSNSを頻繁にチェックし、少しでも怪しい動きがあると疑う

 

極端な恋愛観(依存 or 避ける)

愛情を求めるあまり、パートナーに過度に依存するタイプと、逆に「傷つきたくない」と考えて恋愛を避けるタイプに分かれやすいです。

依存型の特徴
✓ いつも一緒にいないと不安になる
✓ 相手の予定をすべて把握したがる
✓ 一度付き合うと相手を束縛しやすい

回避型の特徴
✓ 「恋愛は面倒くさい」と距離を取る
✓ 親密な関係になると急に冷たくなる
✓ 本当に好きな人にはアプローチできず、気軽な関係ばかり求める

 

過剰な自己犠牲(尽くしすぎる)

「愛されるには努力しないといけない」と思い込んでいるため、パートナーの要求を何でも受け入れてしまう。自分の意見や気持ちを押し殺し、相手に尽くしすぎてしまうことも多いようです。

その結果、相手から「重い」と思われる、都合よく扱われてしまうことも。


相手の機嫌を損ねないように常に気を遣う
無理をしてでも相手の希望を優先する
自分の本音を言えず、都合のいい存在になってしまう

 

「自分は愛される価値がない」と思い込んでいる

恋愛に対してネガティブな思考が強く、「どうせ自分なんか」という気持ちを抱えてしまう。せっかく素敵な人に好かれても、「相手が本気になるわけがない」と自ら距離を取ってしまうことも。


好意を向けられても信じられず、試すような行動を取る
「自分なんかと付き合っても相手は幸せになれない」と思ってしまう
いい関係になっても、自分から壊してしまう

 

「愛される=成果を出すこと」と考えてしまう

幼少期に「頑張らないと認められない」と感じて育った場合、恋愛でも「何かをしないと愛されない」と思い込んでしまうことがあるようです。

結果として、仕事の成功や経済力を重視しすぎたり、恋人にプレゼントを贈り続けたりすることも。


「収入が増えればモテるはず」と考え、仕事ばかり頑張る
高価なプレゼントで相手の気持ちをつなぎとめようとする
恋人に対して「役に立てているか?」を常に気にする

本来の恋愛は「何もしなくても愛される」もの。努力しすぎることで、かえって心の距離が生まれてしまうこともあります。

今回挙げた特徴は、「愛情不足で育った人全般」に見られる傾向 なので、男性だけでなく女性にも当てはまる部分があります。

ただし、男女で表れ方が少し異なることが多いです。

 

【男性に多く見られやすい傾向】

  • 成果主義的な愛情観(仕事や経済力で愛されようとする)
  • 恋愛の回避傾向(面倒だから恋愛しない、傷つくのが怖いと距離を置く)
  • 束縛や支配欲が強くなる(パートナーの行動を細かく管理しようとする)
  • 感情表現が苦手(弱さを見せるのは恥ずかしいと思い、本音を隠す)

とくに、男性は「男は強くあるべき」という社会的プレッシャーもあり、「弱音を吐くのはダメだ」と思い込んで恋愛での不安や寂しさを隠そうとすることが多いです。

その結果、回避型になったり、逆に束縛しすぎたりといった行動に出やすくなります。

 

幼少期の傷がこうした特徴を作り出している。幼少期の環境と愛着障害の関係

子どもにとって親の愛情は、「自分は存在していいんだ」という安心感の土台になります。しかし、それを十分に得られなかった場合、自分の存在価値を疑いながら生きることになります。

「そんなこともできないの?」「男なんだから泣くな」など、親から否定的な言葉や態度を受けてきた場合も、自己肯定感が育ちにくいでしょう。

そうした子ども達は、「いい子でいなければ愛されない」という学習をしてしまいます。そのまま大人になり「何かを達成しなければ認められない」と思い込んだまま、必要以上に頑張ってしまうのです。

ちなみに、親が忙しくて無関心だった場合も、子どもは「自分は愛されない」と思い込みやすいため、多忙で子どもにあまり構っていない親は注意が必要です。

 

愛情不足で育ってきた大人はもう手遅れなのか?

結論から言えば「手遅れではない」です。ただし、過去の思考や行動パターンを変えるには意識的な努力が必要となります。

重要なのは「どうせ変わらない(変われない)」ではなく、「変わることはできる」「変わりたい」と認識することです。

脳は柔軟性を持っており、意識的に新しい考え方を取り入れることで、これまでの思考のクセを変えていくことができます。

まずは「自分が愛情不足の影響を受けている」ということを認識し、少しずつ自分を変える努力をしていくだけでも随分と変わっていくでしょう。

どんな風に改善方法するといい? 具体的な方法

では、具体的にどんなことに取り組んでいくのがおすすめでしょうか。いくつか例を挙げていきます。

自己肯定感を高める習慣を持つ

  • 毎日「今日のよかったこと」を3つ書き出す
  • 失敗しても「それでもOK」と自分に言う

感情を表現する練習をする

  • 日記を書く(自分の気持ちを言葉にする習慣)
  • チャットGPTのようなAIと対話をし、言語化の訓練をする

人間関係のバランスを見直す

  • 極端に依存する or 避けるような関係はないか見直し、今までと別の行動パターンを試してみる
  • 会話を否定しない人と少しずつ話してみる

「成果を出さないと価値がない」という思考を手放す

  • 仕事や努力とは関係なく「自分には価値がある」と考える
  • 電車内や信号待ちなどではスマホを見ず景色を観察するなど、「何もしない時間」を意識的に作る

愛情不足で育った影響は確かに大きいですが、大人になってからでも十分に変えていくことは可能です。

まずは「自分の状態を知ること」から。過去は変えられませんが、これからの生き方は変えることができます。

監修者プロフィール

砂田諭史

親子関係心理学の専門家・合同会社serendipity代表。夢を追って渡米したものの借金苦と活動の失敗によりホームレス寸前の生活に。「何かおかしい」と感じ、心理学や自己啓発を勉強する中で、人生を好転させる方法を習得。お金、時間、場所、人間関係、心身の健康(人生の5大自由)を実現するということをテーマに2014年より各SNSにて情報発信。2022年にはKADOKAWAより親子関係心理学についての書籍「親子の法則」を出版し、発行部数6万部を記録。2024年9月にはメンタルからお金の問題を解消する「金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法」を発売。ABEMA TV -For Japan- 日本を経営せよ!、テレ玉「BOSSのプレゼン」など、メディア出演多数。

サードニュースに弊社の「富を築くためのメンタルブロックを解消する新著「金のなる本」の魅力」が掲載:2024年9月3日

富を築くためのメンタルブロックを解消する新著「金のなる本」の魅力

経済的不安や貧困に悩む人々に向けた一冊が登場しました。著者の三凛さとし氏は、SNSフォロワー数が45万人を超え、15万人以上の人々にコーチングを提供してきた富とお金のメンタルトレーナーです。彼の最新著書『金のなる本 誰でも再現できる一生お金に困らない方法』は、2024年9月12日に株式会社KADOKAWAから発売されます。出版を記念して、同年9月5日から9月17日まで、三凛氏のSNSで特別対談が生配信されるとのことです。

本書では、転職や副業、投資など、収入を上げる方法は豊富にあるにもかかわらず、多くの人がうまくいかない理由に触れています。それは、心の深層に潜む「お金のメンタルブロック」が原因であると言います。このメンタルブロックこそが、貧困と富を分ける根本的な要因なのです。

 

メンタルブロックを解消するために

著者は、メンタルブロックを解放し、「富のスイッチ」をオンにする方法を本書に詰め込んでいます。そのためには、まず自分自身の中にあるリミッターを認識し、取り除く必要があります。このプロセスを通じて、読者は「お金の最適解」を知り、理想的な未来に向けた行動を起こすことができるのです。

 

目次も興味深い

本書は構成が非常に工夫されており、各章で具体的なテーマが取り上げられています。まずは「お金が貯まらない理由」について探求し、続いて「お金のメンタルブロック」について解説されます。その後、自分の力で富を生み出すための時代背景や、メンタルブロックを解消するためのワークが紹介され、最後に「お金持ちの未来」に向けた一歩を踏み出すためのガイダンスが提供されます。

「お金がないのは、あなたのせいじゃない」という言葉に象徴されるように、読者に寄り添ったメッセージが印象的です。これにより、多くの人が勇気を持ち、変化を遂げられるきっかけとなることでしょう。本書を通じて、経済的自由を手に入れ、豊かな人生を築く力が得られることを期待しています。

 

著者の意図と期待

「金のなる本」の発行にあたり、三凛さとし氏は本書の中で、現代日本が直面している「失われた30年」とは何かを真剣に考察し、その根源に迫っています。彼によれば、経済やメンタルが密接に結びついていることが最新の研究で明らかになっているそうです。加えて、彼は過去10年間での経験を基に、メンタルブロックに立ち向かう方法を提案しています。

コロナ禍以降、副業や投資が広まりを見せる中、成功者と失敗者を分かつのも、実はメンタルの側面であることに気づかされます。本書を読めば、メンタルブロックを解消する方法や、豊かさを受け入れる体質作りが得られ、新たな人生の扉が開くことでしょう。

 

締めくくりに

2024年9月12日の発売が待ち遠しい本書『金のなる本 ビジネスの視点から見る新たな考え方と行動の指針』は、読者にとって新たな学びを提供する貴重な一冊です。経済的自由や健康な人間関係を築くために必要な知識が詰まっており、幅広い年齢層に響く内容となっています。ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。

TV For JAPAN -日本を経営せよ!に出演:2024年7月12日

For JAPAN #14「ブランディングを制すは人を制す」


ABEMA TV For JAPAN -日本を経営せよ!-に弊社代表三凛さとしが出演いたしました!

今週のテーマは「ブランディングを制すは人を制す」

「匿名の批判より私のファン!」「有名人の起用で失敗も」「岐阜のドローン大会で優勝できたわけ」「『10人中9人に嫌われても』が大当たり」

経営者たちが日本広報の在り方に対して徹底議論!




視聴はこちらから >>

TV For JAPAN -日本を経営せよ!に出演:2024年7月19日

For JAPAN #15「日本の「奥ゆかしさ」どう思う?」


ABEMA TV For JAPAN -日本を経営せよ!-に弊社代表三凛さとしが出演いたしました!

今週のテーマは「日本の『奥ゆかしさ』どう思う?」

「海外には日本人出禁のサイトがある」「中国の方がはるかに進むわけ」「今、居心地のいい人が嫌がりますんで」「ホテルオークラのある秘密」

経営者たちが日本広報の在り方に対して徹底議論!




視聴はこちらから >>

TV For JAPAN -日本を経営せよ!に出演:2024年7月26日

For JAPAN #16「日本の広報戦略の未来」


ABEMA TV For JAPAN -日本を経営せよ!-に弊社代表三凛さとしが出演いたしました!

今週のテーマは「日本の広報戦略の未来」

「名古屋はコスプレの世界的聖地です」「旅行客全員にアフィリエイトリンクを!」「奥ゆかしさこそ最大のブランディング」「広報ブランディングこそ日本の活路だ」

経営者たちが日本広報の在り方に対して徹底議論!




視聴はこちらから >>